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2014年1月30日木曜日

とあるブログの全文転載 (4)


宮崎県日向市  産業廃棄物のゴミの山が目の前で非常に困ってます

日向警察署 その1     2014年1月30日

結局、市や県(担当者が宮崎県警の警察官)が「有害と認めていた」のです。それを、そのままにしている。

国は安全性は認めていませんでした。

経済産業省 「私たちは(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグの安全性は認めてません。山に捨ててるのは、ただのスラグです。」

環境省 「市役所や県が水を調べて無害と出たからって、その物(フェロニッケルスラグ)を調べないというは、おかしい。産業廃棄物の恐れがあるので、最寄りの警察署に行くのを進めます。」

と言われたので、日向警察署に行きました。 そこでは生活安全課という担当部署でした。

課長の甲斐淳一氏 が、(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグは有害な物であるけれど、 警察では県の判断が産廃と下りないとどうする事もできない、という事でした。

 くろき 「このゴミが降って困るので、警察で、このグリーンサンド(フェロニッケルスラグ)を検査してください。」

 甲斐淳一氏 「困ってるのは分かります。でも、県を巻き込むおおごとになるから出来ない。」

との事でした。私たち夫婦は、このゴミで非常に子供が困っているのでどうにかしてもらいたい一心で頼みましたが、駄目でした。 仕事が終わって、夕方6時に訪問した警察署を出たのは、次の日の明け方4時になってました。

市や県、警察までも(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグは有害と認めながらも、何もしない。

宮崎県は、県の利益、市の利益になるなら手段も選ばないという事ですか? 米に害が出てるのに、ただ風評被害になるからと検査もせず、そのまま何もしない。人は食べて、自分は食べないから平気ですか?  自分は困ってないから、人が困ろうがどうでも良いという事ですか。  


小さい者は惨めなもんです。


2014年1月29日水曜日

とあるブログの全文転載 (3)


宮崎県日向市  産業廃棄物のゴミの山が目の前で非常に困ってます

「有害が出てるけど、そのままになります。」 日向市役所総務課 堀田浩一氏     2014年1月29日

残念なお知らせがあります。 

私ばかりが困るわけではないと思うので、一応、日向市在住の方にも報告しておきます。

(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグという産業廃棄物について

くろき 「ゴミが降って非常に困っているので、市長に会って話をさせて下さい。」

総務課 堀田氏 「出来ません。」

くろき 「有害な汚染された米が、学校給食にも幼稚園にも出回っている可能性があるけど、良いんですか?」

総務課 堀田氏 「はい、いいです。」

くろき 「あなたじゃ話にならない、市長の話を聞かせてください。」

総務課 堀田氏 「市長から指示が出てるから会わせません。」

くろき 「市長はこの事知ってるのですね?」

総務課 堀田氏 「もちろん知ってますよ、副市長もみんな知ってます。」

くろき 「有害が出てると知っていてなぜそのままなんですか!?」

総務課 堀田氏 「有害が出てるけど、そういう指示ですので対応しません。そのままになります。」

日向市役所も、害が出ていることを知っていました。有害と知りながら、(株)日向製錬所の産業廃棄物を日向市のあらゆる場所に捨てさせ、そのままにしているのです。




2014年1月22日水曜日

とあるブログの全文転載 (2)


宮崎県日向市  産業廃棄物のゴミの山が目の前で非常に困ってます

責任の擦り合い   2014年1月22日

平成24年7月 第❶、第❷工区 西川内地区住民説明会 

(株)日向製錬所は「フェロニッケルスラグは、国も認めた安全なもの。」と、説明しました。

最初は、地区住民説明などなかったのです。 

第❶工区(地権者 鈴木要氏)がほとんど終わった時点で、私たちから言われて、やっと開かれたものでした。 もう、第❷工区(地権者 壱岐和久氏)に取り掛かろうとしてました。

地域住民 「これから万が一、害が出たとして誰が責任を取るのか?」

(株)日向製錬所 「・・・。」

(有)サンアイ  「・・・。」

黙ったままです。  (有)サンアイという会社は、このフェロニッケルスラグをダンプで運んで山を造成する会社です。

地権者の両氏は、「責任は取ります。」と、言っていました。しかし、みんなの手前だったからでしょうか。今では、

地権者 鈴木要氏  「なんで責任取らねかんとか!」 
地権者 壱岐和久氏 「責任は取りません。」

という風に、一変してます。 口先だけでは非常に困るので

 「責任取るなら取る、取れないなら取りませんと、一筆書いてください。」

と、関係者に何回も言ってるのですが、お互いに責任を擦り付け合っていて、聞いて聞かぬふりです。

結局、この工事は完了しました。何十万トンもの有害なフェロニッケルスラグが山に放棄されてます。下流域には田んぼが広がってます。近くは人も住んでいるのです。

風の強い日は、もうもうとスラグが舞って咳が止まりませんでした。 夏の暑い日は、なんともいえない吐き気のする臭いがしました。 

何度も何度も、(有)サンアイに地権者に(株)日向製錬所に、工事を止めるように言いましたが、みんな知らん顔で聞く耳持ちません。

 この写真は第➌工区です。おそらく沈殿槽を作っているのだと思います 


有害な産業廃棄物です。平成26年1月25日現在も搬入中!


2014年1月20日月曜日

とあるブログの全文転載 (1)


あるブログの全文転載をしておく。

宮崎県日向市 産業廃棄物のゴミの山が目の前で非常に困ってます

始まりはユンボでした 2014年1月20日

宮崎県日向市西川内地区に、(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグという産業廃棄物が山に捨てられています。

日向製錬所 :「国も認めた安全なものだ。責任は取りません。」

国 :「安全性は認めていない。山に捨ててるのはただのスラグだ。」

日向市役所 :「日向製錬所が安全というから安全。県が産廃でないといってるから産廃でない。」

宮崎県 :「有害であると考えている、私たちも。でも産廃でない。」

宮崎県警 :「困っているのは重々分かっている、でも、県が産廃と認めない限り私たちは動くことができない。」

(有)サンアイ :「日向製錬所が安全といってるので安全。運搬工事をした。責任は取りません。」

なぜ、この事に気付いたかといいますと、主人の実家近くに家を建てようと土地の造成計画していたところ、 予定地の、前の山に置いてあるユンボが日に日に上に上がっていくのでした。

「ダンプも何十台と入って行くし何だろう?」 

ということで調べると、近くの製錬所の鉱砕を廃棄しているとの事でした。

風の強い日には、ゴミが舞って咳込みます。 夏の暑い日は、吐き気が上がるような臭いがします。

責任の取れないような工事は止めてもらいたいです。